数日前,友人のmigさんとendehausさんとSkypeで話していて,スティグリッツの本の話になったのだけれど,SkypeのSkypecastと謂う機能を使えば同時に100人までの音声懐会議が出来るという事で,折角だからスティグリッツの「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」をテクストにしてオンライン読書会をやってみたらどうか,と謂う話が持ち上がった.
http://mooo.jp/8aaq
と謂う訳で,以下は発案者のmigさんからの招待状.
興味のある方はこの日記にコメント下さるかメッセージを下さい.
僕のSkype Nameは
trochilidar1961
なので,僕に直接Skypeで声をかけてくださっても構いません.
****************************************************
「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」オンライン読書会
主催者: 廣田 裕之
HYPERLINK "mailto:mig@olccjp.net" mig@olccjp.net
スカイプ名: migjp2003
日本に住む私たちの生活は、よい意味でも悪い意味でもグローバリゼーションの影響を受けています。海外との経済的・文化的・人的交流が増えること自体はよいことですが、それに伴う問題点もたくさんあります。しかし、グローバリゼーションが具体的にどのような影響を私たちに与えており、そのグローバリゼーションで世界の誰もが豊かで幸せな生活を送れるようになるにはどう改善したらよいのかという点については、おそらくほとんどの人が知らないのではないでしょうか。
2001年にノーベル経済学賞を受賞後も、「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」で今の世界経済の構造的な問題を指摘したジョゼフ・スティグリッツ氏は、近著「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」でグローバリゼーションの是正方法についてさまざまな角度から提案を行っています。この読書会では下記の要綱でこの本を毎週1章のペースで読み進めた上で、国内外さまざまな方とオンラインでつないで議論を行いたいと思います。
年度末のお忙しい期間ではあるかと思いますが、一人でも多くのご参加をお待ちしております。
記
実施期日: 2007年2月2日(金)以降 毎週金曜日 22:00-24:00
(毎週開催した場合、4月20日で終了。以降、また別の本を読む)
参加条件:
1) スカイプ( HYPERLINK "http://www.skype.com/" http://www.skype.com/)が利用可能なこと
2) 「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」(ジョゼフ・スティグリッツ著、楡井 浩一訳、徳間書店、2006)を読むこと
参加費: 無料(ただし書籍代、スカイプに必要な機器代、ネット通信費用は参加者が負担)
使用言語: 日本語。ただ、関心のある人は同書の原書(Making Globalization Work, W. W. Norton, 2006)を読んでもかまわない。
参加ご希望の方は、廣田( HYPERLINK "mailto:mig@olccjp.net" mig@olccjp.net, スカイプ名: migjp2003)までご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。追って参加方法等をお知らせしたいと思います。
以上
****************************************************
それから,こちらがSkypeの使い方
*****************************************************
スカイプの使い方
今回の読書会では、全国各地、または海外に住むさまざまな方とオンラインで読書会を行うため、スカイプ(Skype, HYPERLINK "http://www.skype.com/" http://www.skype.com/)というソフトを使用します。以下、スカイプを使ったことのない人向けに、スカイプの使い方を教えたいと思います。
お使いのパソコンがスカイプ導入可能か確かめる。Windowsの場合はWin 2000あるいはXP、Macの場合はOS X v10.3.9 Panther以降。
ヘッドホンマイクを買ってくる。電化製品店に行けば、1000円未満で売っている。
HYPERLINK "http://www.skype.com/" http://www.skype.com/ よりダウンロード・インストールする
「アカウントを開設」をクリックする
Skype名とパスワードを入力して(パスワードは2回入力)、「Skypeライセンス契約書、使用条件、およびプライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れる
メールアドレスを登録して、ログインをクリックする
ヘッドホンマイクをパソコンに接続する。この際にマイクとイヤホンの部分を間違えないこと。
Skype通話音声テストをクリックして、音声案内の通りにする。自分の音声が聞こえてきたら大丈夫。
また、実際の読書会への参加方法については、追い追い連絡いたします。今しばらくお待ちください。
わからないことがありましたら、何なりと廣田までご連絡ください。可能な限りお手伝いしたいと思います。
メール: HYPERLINK "mailto:mig@olccjp.net" mig@olccjp.net
スカイプ名: migjp2003
*****************************************************
Skypeの使い方に不安のある方は,別途ご相談に乗りますし,この読書会のための連絡用MLも作る予定でいます.
興味のある方は,こちらのMLに参加申請をお願いいたします.
こちらのMLで,読書会でフォローしきれないことなどに就いても手当てする予定でいます.
http://groups.yahoo.co.jp/group/stiglitz/
この日記は僕のマイミクさんだけしか今のところ読めませんが,これを読んだ方で,ご自分のマイミクさんにも呼びかけてみたい方は,この日記を引用または転載フリーといたしますので,広めてください.
ここでは,単なるネオリベラリズム批判に留まらず,では如何にして“The Another World is Possible”の考え方を提示出来るか,それをaltermondialisme(アルテルモンデアリスモ)の立場から考えてみようというものです.
■国境なき記者団、反体制派のブロガーに向けた手引書を発表
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20087605,00.htm
Alorie Gilbert(CNET News.com)
関連記事:
中国のネット検閲をめぐって--「国境なき記者団」の考え2006/01/16 15:23
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20094465,00.htm
既存メディアに一撃--著名ジャーナリストが協力するブログ集約サイト始動へ 2005/10/18 20:22
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20089073,00.htm
仏メディア監視団体:「ヤフーがジャーナリスト逮捕に協力」 2005/09/07 19:46
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20087020,00.htm
「ブログキャスティング」--広告配信の新しい可能性 2005/07/07 09:00
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20085030,00.htm
MSNのブログで検閲すり抜けゲームが流行中 2004/12/06 17:43
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20078683,00.htm
ネット検閲国家への協力に罰則を--米下院小委員会が規制法案を可決 2006/06/23 17:11
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20149208,00.htm
「ブロガーにもジャーナリストと同じ権利が認められるべき」は全体の52%--米意識調査 2005/04/15 19:00
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20082819,00.htm
■報道の自由度で米は53位、日本は51位とダウン 「国境なき記者団」の評価
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2622382/detail
■North Korea, Turkmenistan, Eritrea the worst violators of press freedom
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19388
- Questionnaire for compiling a 2006 world press freedom index
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19390
- How the index was compiled
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19391
Evaluation by region:
- Americas
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19381
- Asia
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19382
- Europe
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19384
- Middle-East
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19385
- Africa
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19386
Africa Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006_af-2.pdf
Americas Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006_am-3.pdf
Asia Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006_as-2.pdf
Europe Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006_eu-3.pdf
Middle-East Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006_mo-2.pdf
Index
http://www.rsf.org/IMG/pdf/cm2006.pdf
Annual WORLDWIDE press freedom INDEX 2005
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=15331
Annual WORLDWIDE press freedom INDEX 2004
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=11715
Annual WORLDWIDE press freedom INDEX 2003
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=8247
Annual WORLDWIDE press freedom INDEX 2002
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=4116
はなゆーさんからの情報.
以下に転載するページから,反対のメールを関係各所に送る事が出来る.
でももっと有効なのは,政治家の事務所にFAXや電話をすること.
特に地元政治家の事務所にどんどん電話してみましょう.
あちこちの送り先にメールをいっぺんに同送できるシステム。これを利用しない手はない。
以下、グリーンピース・ジャパン
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/civil_liberty/cyberaction/
からのメール転載
↓
憲法99条で憲法擁護義務を負う政府・与党の要人が、憲法違反の疑い濃厚な核武装論議を容認し、国民・市民には社会をより良くするための話し合いはおろか目配せさえも禁じる“あべこべ”時代の象徴、「共謀罪法案」が10月24日の週にも強行採決かという山場を迎えています。
グリーンピース・ジャパンは去る4月19日、アムネスティ・インターナショナル日本やピースボート、日本国際ボランティアセンターをはじめ200を超える市民団体とともに共謀罪法案の廃案を求める「NGO・NPO共同アピール」を発表し、先の国会での採決を阻止したあと、今国会でも引き続き断固反対の姿勢を貫いています。10月17日には、他のNGO・市民団体と議員会館前で黒い布を口に巻いて廃案を訴えました。
北朝鮮の核実験に対する国民の危機感に乗じた安倍政権による共謀罪法案の強行採決が迫るいま、ふたたび「Say“NO”to 共謀罪 サイバーアクション」を呼びかけます。ぜひこのサイバーアクションに参加して、法案審議を担当する国会議員、各党代表、マスコミに共謀罪反対の声を届けてください。
アクションは以下のページからすぐにできます。
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/civil_liberty/cyberaction/?cyber
ここで送信すると、衆参の法務委員、首相、法相にメッセージが送られます
(主な携帯電話からも送信可能です)。
グリーンピース・ジャパン事務局長 星川 淳
10月17日の国会議員会館前のアクションの様子
政府が少年法改正などの法案審議を見送ると明言した.遂に,といった感じだが,これは共謀罪審議を優先させるためである.
破防法の流れから一貫した,国の政策に異を唱えるものの活動を封じ込め,現体制のよりいっそうの権限強化と国民統制を志向する,強力な国家の意思を感ぜざるを得ない.
もはやこれは治安維持法の復活と言ってよいだろう.
**********************************************
以下,NIKKEI NETから引用
少年法改正案、今国会成立見送り・政府与党(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20061021AT3S2000V20102006.html
政府・与党は20日、14歳未満の少年への警察の調査権限を強める少年法改正案の今国会での成立を見送る方針を固めた。継続審議とし来年の通常
国会での成立を目指す。「共謀罪」の創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法等改正案や多様化した経済活動に見合う信託の新たな形態を認める信託法の成立を優先す
るためだ。
(07:01)
**********************************************
こちらは一貫して共謀罪審議に反対の意見を発信しているNORIMAさんの日記から.
国連での国際組織犯罪防止条約批准に向けた審議過程での日本の対応などもチェックされているので参考にされたい.
例に依って日本政府は諸外国への表向きの顔と,国内での内向きの顔を使い分けている.ダブルスタンダードをやっているのである.
**********************************************
10月2日日本政府が国連で”共謀罪”は日本にはあわないと批判していたことがやっとニュースになった。
------------------------------
政府、国連で『共謀罪』批判
「国際組織犯罪防止条約を批准するには、共謀罪創設が不可欠」とする政府が、実は、国連で「共謀罪は日本の法体系になじまない」と主張し、共謀 罪を導入せず条約に加わろうとしていたことが、一日、民主党や日本弁護士連合会の調査で明らかになった。共謀罪必要論を根底から揺さぶる事実だけに、臨時 国会で野党の厳しい追及を受けるのは必至の情勢だ。
国連審議を伝える外務省公電の分析で分かった。国連条約は第五条(原案当時の三条)で共謀罪や参加罪の導入に触れている。導入は義務づけではな いとの条文解釈もあるが、政府は「同条で義務づけられた」と解釈している。共謀罪は英米法、参加罪は独仏などの大陸法になじむといわれ、最も狭義の参加罪 は「犯罪を行わなくとも、単に犯罪組織に加入すれば罪になる」結社罪を指す。条約原案は共謀罪や結社罪の導入を促していた。
公電によると、一九九九年三月の国連審議で、日本政府が条約原案を「日本の法体系になじまない。英米法、大陸法以外の法体系の国々が受け入れら れるようにしなければならない」と批判、「国内法の基本原則に従って」「組織犯罪集団の関与」などの文言挿入を要求し認められた。さらに、結社罪ではなく 「犯罪組織に参加し、犯罪に貢献することを認識して行為する」ことを罰する「広義の参加罪」に変更するよう求めた。こうした日本側主張の一部が受け入れら れ、条約最終案は米国などとの協議を経て、日本政府が提案した。
日本には共謀共同正犯理論や教唆罪、ほう助罪があるため「広義の参加罪」なら、ほぼ現行法のまま条約批准可能とされる。日弁連関係者らは「政府
が、日本の法体系を壊さずに批准しようと条約原案を変更させたことがはっきりした。共謀罪必要論の虚偽を示す重要証拠だ」としている。導入に前のめりな安
倍晋三首相らは民主党などの厳しい追及を受けそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20061002/mng_____sei_____001.shtml
--------------------------------
その後、今国会見送りの記事が出た。
安堵した人も多いのではないか。しかし…
--------------------------------
『共謀罪』の成立 今国会見送りへ
自民、公明両党の幹事長、政調会長、国対委員長は五日、都内のホテルで会談し、教育基本法改正案など五法案を今国会の重点法案として、優先的に 成立を目指す方針を決めた。「共謀罪」新設を柱とする組織犯罪処罰法改正案は含まれておらず、同改正案の今国会成立は見送られる方向が強まった。
自公両党が今国会成立を目指す方針を決めたのは、教育基本法改正案のほか、(1)テロ対策特別措置法改正案(2)防衛省昇格法案(3)国民投票法案(4)北海道道州制特区推進法案−の合わせて五法案。
共謀罪をめぐっては、日本政府が一九九九年に国連で、国際組織犯罪防止法条約の批准問題に関連し「共謀罪は日本の法体系になじまない」と主張、
共謀罪を導入せず条約に加わろうとした経緯があり、野党が法案に強く反対していることに加え、過去の見解との整合性を図る必要があると判断したとみられ
る。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20061006/mng_____sei_____003.shtml
------------------------------------------
これはフェイントだった。
来週の火曜日(10/24)にも強行採決するのではないかとネット上で情報が飛び交う一方、日弁連が頑張っている。
------------------------------------------
共謀罪めぐり法務省、外務省、日弁連がネット上で論戦
2006年10月21日(土)11:39
共謀罪を創設する法案をめぐって臨時国会のさなか、法務省、外務省と日本弁護士連合会がインターネット上で論戦を繰り広げている。
22日の衆院補選の結果次第では来週にも衆院法務委員会での審議入りをめざす動きが水面下で活発化するなか、ホームページ(HP)で世論の批判を打ち消そ
うとする両省に対し、日弁連は全面対決の姿勢をあらわにしている。
「自民は選挙後、一気に審議入りしようとしているのではないか。外務省や法務省の必死さはHPからも明らかだ」
18日の共謀罪反対の市民集会。日弁連幹部が法案への危機感をあおった。20日の委員会の一般質疑では、野党委員と外務省の間でHPの応酬そのままのやり取りがあった。
発端は、日弁連が9月末、HPに掲載した「意見書」。「国際組織犯罪防止条約の批准には、共謀罪創設の必要はない」とする「そもそも論」を展
開。米国が条約の国内法への適用を一部除外する「留保」をして批准したと指摘。条約起草時に政府が「共謀罪は日本の法体系になじまない」としていたと追及
した。
■法務省
法務省の反応は早かった。今月6日にHPに反論文を公表した。16日には項目を増やし5種類の文書を掲載。強調する部分を黄色く塗るなど、見た目にも神経を使う。
日弁連の指摘に対し、条約起草段階での提案は「各国に受け入れられなかった」と説明。「我が国の法的原則と相いれないとの見解を示したのは当時
の案文を前提としたもの。組織集団が関与する重大犯罪に限った現在の共謀罪は、我が国の刑事法の基本原則に反しない」と反論した。
■外務省
「日本が可能な限り早期に締約国となることは、国際社会に極めて重要と信じます」
外務省のHPには11日、国連薬物犯罪事務所のコスタ事務局長から麻生外相にあてた書簡の英文と全訳が掲載された。
同省は「早期の条約締結が我が国の責務」と主張。米国の留保は「連邦と州の間の権限関係の整合性を持たせるためで、条約の趣旨には反さない」と説明している。
■日弁連
これに対し、日弁連は17日、計13ページに及ぶ長大な反論文をアップ。
外務省に対しては、米国について「我が国でも留保によって範囲を限定することができることを示す先例だ」とした。法務省の釈明には「公式協議の
記録にはそんな記録はない」。審議過程が一部黒塗りで情報公開されたことを非難し、「協議経過を明らかにしないままでは説明が正確か検証できない」として
いる。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006102101450.html
---------------------------------
**********************************************
福岡中2自殺事件:マスコミは何故教師の名前や実名を公開しないのか?
コミュニティ“日本のタブー”に,此の様なトピックが立った.
■福岡中2自殺事件、マスコミはなんで教師の名前や実名を公開しないの?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11582197&comm_id=810120
以下はそこに書いた私の意見である.
**********************************************************
わたしたちの様な一般視聴者または読者には知る権利というものがありますが,それはどこまで認められるものなのでしょうか.
また,この教師の実名をわたしたちの様なものが知る事に,どの様な意味があるのでしょうか.
私は,この教師の実名を知る事に全く価値も意味も感じません.それを知ったからと言って,私にとって何らかの“益”では無いからです.これはおそらくは,他の殆どの方にとっても同様だと思います.
翻ってこの教師の実名が報道されたとしましょう.
その場合どのような事が想像出来るかと言うと,かの教師の実名が報道され身元が分かる事で,彼の元には本来報道の意図しなかった様々な,かの教師の身の危険をも感じさせる様な影響がでて来ると思われます.
物理的な攻撃に遭う可能性さえ捨てきれないばかりか,それは一種の集団リンチに繋がりかねない.現在のマスメディアの論調自体を集団リンチだと言う事も出来ますが,これらの批判,非難,或は脅迫や悪質な嫌がらせが殺到する虞があると思います.
これらの,かの教師の人権を必ず侵すであろうリスクと,わたしたちの知る権利(そしてわたしたちが実名を知る事に大した益は無い)とを勘案して, わたしたちの知る権利が彼の人権を上回りそれを侵す事の上に成り立ってもよいものか,という問題があるのだ,と私は理解しています.
故に私はこの教師の実名報道には反対ですし,それはあらゆる刑事被告人(公人を除く)と訴訟を終えた受刑者に言える事だと認識しています.刑事被告人や刑に服した刑事犯罪人でさえ,その実名報道には慎重であるべきだと考える僕にとっては,ある事件が疑惑の段階で個人名を特定し実名報道を行なう事は尚更許容されないものです.
多くのメディアもこうした事を理由に実名報道しないのではないのでしょうか.
メディアのプレッシャーは,その報道がなされたと謂う事実に依って,謂わば“社会に依る裏書き”を得る形になってしまい,それが読者や視聴者達のマイナス感情を煽る契機を与えてしまう.
僕はそこのところを怖れます.
はなゆーさん経由,Blog“ 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士”からの情報.
はなゆーさんのアンテナの感度の良さとカバー範囲の広大さにはいつも驚かされます.
以下転載
***************************************************
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f287e32214031a617e734e266e24173b
共謀罪の行方に関心を寄せるすべての方へ
海渡 雄一(弁護士)
本日18日、日弁連主催の共謀罪反対集会が開催されました。私はパネルディスカッションのコーディネーターをつとめたのですが、次のような情報を総合すると、共謀罪は10月24日法務委員会の法案審議冒頭に強行採決される可能性が高いと結論づけるに至りました。
みなさん、直ちに、強行採決を許さないという声をあらゆるところから上げて下さい。まだ、時間は残されています。
根拠1
民主党の平岡議員(法務委員会理事)が、今国会では自民党が法務委員会でどの法案を審議するか、順番を決めようとしない。順当に行けば、信託法か
ら審議にはいるというのが普通だが、そのような話が一切ない。平岡議員は、与党は、共謀罪から審議すると通告するのは間違いないだろうと言われている。
根拠2
与党理事が平岡議員の来週月曜の行動予定をしつこく聞いていたと言うことである。
これは、月曜日23日に法務委員会理事会を開催して、24日の開催日程から強行してくるためである可能性があることを示している。
根拠3
採決予定を明らかにしないのは、22日の補選までは、強行採決の意図を隠し、市民の反発を避けて、補選での与党勝利の障害要因をなくしたいためだというのが、平岡議員の分析だ。
根拠4
政府与党がこれまで、強行採決に失敗してきたのは、事前のノーティスがあり、市民側がこれに反対する準備をすることができたためである。この経過
に学んで、政府与党は事前の計画を徹底して隠し、逆に今国会の成立は困難という情報を流して、市民の油断を誘い、一気に準備不足のところを襲おうとしてい
るのではないか。
根拠5
法務省と外務省のホームページでのこの間のなりふり構わない日弁連攻撃は、日弁連の疑問にはホームページで既に応えたとして、国会審議を省略して強行採決を正当化する口実づくりとも考えられる。日弁連は既にこのホームページにも反撃しているが、http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/complicity.html
政府側は、論理的な説明は不可能であろうから、問答無用の正面突破を図る可能性がある。
根拠6
政治力学的にも、もし、補選で与党が勝利した場合には、この瞬間をおいて、共謀罪の一気成立をはかるタイミングは考えられない。このときを外せば、次の参院選が焦点化し、また、条約起草過程の解明や世界各国の条約実施状況の問題など、与党側は追いつめられていく一方だ。
確かに、このシナリオには、弱点もある。このような乱暴なことをすれば、野党の反発を招き、国会が中断されてしまい、他の重要法案の審議に差し支える可能性があるという点である。
また、補選で与党が一敗でも喫するようなことがあれば、状況は変わるだろう。
しかし、今日の集会で、ジャーナリストの大谷さんが、今週末には予備選だけでなく、核実験もありうることを指摘し、二度目の核実験を背景に、安部 政権による国内には北朝鮮の工作員が3万人もいるのだから、共謀罪は当然必要だ、不要だなんて言う奴は非国民だというムードが作られ、一気に共謀罪を成立 させようとしてくる可能性があるという予言をされていた。
大谷さんは10月15日に予定されていたサンデープロジェクトの共謀罪特集が北朝鮮特集に飛ばされ、放映が11月に延期されたという事実も報告された。北朝鮮情勢は、補選にも共謀罪の行方にも大きな影を投げかけている。
とにかく、来週火曜日は最大の警戒警報で迎えなければならない。後で泣いても手遅れなのだから。
【ヤメ蚊】この最大の警戒警報を受け、一人でも多くの方が、与野党議員(特に自民党公明党議員)に対し、共謀罪を採決したら二度と投票しないという決意を伝えるよう切望しています。
***************************************************
Book Batonに書かなかった物で、お気に入りのArt Bookなどがまだあるので、ついでにそれも書いちゃう。
◎『凹版美術集, 西洋名画シリーズ』
大蔵省印刷局編:1987年刊 大判 函 版画全15枚
◎『凹版美術集, 西洋名画シリーズ2』
大蔵省印刷局編:1990年刊 大判 函 版画 10枚
日本の紙幣の印刷技術の元になっている原版作りの技法=凹版印刷の技術で、西洋の名画を模写した作品群。
古くは西洋の博物画などの印刷にも使われた技術で、この本におさめられた作品はそれ自体がひとつの貴重な美術品としても鑑賞できるほどの出来映え。
今ではよっぽど美術書に詳しい古書店をこまめに探さないとなかなか見つからないので、見つけられた人はすぐにゲットする価値があると思う。ちょっと高いかもだけど。
参考資料
http://www.tabiken.com/history/doc/N/N023R100.HTM
◎『フウチョウの自然誌 荒俣コレクション 復刻シリーズ』
(博物画の至宝)
ルヴァイヤン=著
荒俣宏=編
A3判 360頁 1994.10
ISBN4-582-51851-6 C0345 NDC分類番号 460
荒俣宏秘蔵の18〜19世紀の博物書コレクションを原本に近い状態で復刻するシリーズ第1弾。18世紀最高の鳥類画家バラバンの手になる華麗な銅版手彩色画を現代に再現する。
◎『Dali- The Paintings』
TASCHEN Books
Descharnes, Robert / N将薗et, Gilles
Flexi-cover, 196 x 258 mm, 780 pages
これは安くてお薦め
◎『MONET—Catalogue Raisonne』
TASCHEN Books 4 vols.
Daniel Wildenstein/Ed. Gilles Neret
Hb, 1540 pages
カタログ・レゾネというところに魅力を感じて買った。
それほど高くも無かったと思う。
◎『Impressionism』
TASCHEN Books 1 vol.
Ed. Ingo F. Walther
Hb, 1540 pages
◎『Rene Magritte』
TASCHEN Books
Jacques Meuris
◎『AUDUBON BIRDS OF AMERICA』
Abbeville Press
The Audubon Society Baby Elephant Folio Revised Ed
Text by Roger Tory Peterson and Virginia Marie Peterson
11-3/4 X 15
Trade Cloth
482 full-color illustrations, 435 duotones
Published 2003
ISBN: 1-55859-128-1
Stock Number: 1281
http://www.abbeville.com/Products/Product1558591281.htm
くそっ!
僕が1997年に買った時、このでかいフォリオ版の函入りの本はもの凄く高かったのにっ!
今じゃ半値以下になってやがる(号泣
同じISBNコードだから同じ本な筈なのに・・・
でも大好きな本なんだよね、時間のある昼下がりなんかに、ゆっくり眺めるのがすごく楽しい本だ。
◎『Masterpieces of BIRD ART』
-700 Years of Ornithological Illustration-
Abbeville Press
ROGER R. PASQUIER and John Farrand, Jr.
Foreword by Roger Tory Peterson
Trade Cloth
Published 1991
700年にわたる世界各地の鳥類画の歴史の中から、飛び抜けて美しい物ばかりを集めたとても楽しめる本。
値段も安かったけど、もはや入手不能。
◎『AUDUBON'S QUADRUPEDS OF NORTH AMERICA』
The Wellfleet Press
これは北米の四足獣についてのモノグラフなどをまとめたもの。
北米でも滅多に見られなくなった動物や、既に絶滅してしまった物まで観る事が出来て楽しい。
◎『ILLUSTRATED MAPS OF SCOTLAND』
From Blaeu's Atlas Novus of the 17th Century
JEFFREY STONE
STUDIO EDITIONS
Published 1991
こういうのを眺めて世界各地の色んな場所や歴史にぼうっと想像を膨らませるのです
◎『CLASSIC NATURAL HISTORY PRINTS BIRDS』
S. PETER DANCE
ARCHE CAPE PRESS
Published 1990
鳥の博物画ばかりを集めた大判の本。当時勤めていた書店に入荷した時点で既に装丁が崩れてぼろぼろになりかけてたのを、交渉して二束三文で買った。
買ってからも好きでよく眺めるから、どんどんぼろぼろになって来てる。
◎『JOHN JAMES AUDUBON』
MARGOT KEAM CLEARY
Crescent Books
Published 1991
これも鳥の博物画で、オーデュボンの作品の中でも選りすぐりの物を集めた大判の本。
◎『古代エジプトの栄光』
ナポレオン『エジプト誌』図録聚英
ボブ・ブライア、P.H. ドーマン 解説、
D.S. クロウ 書誌、河合忠信 邦訳
A4判 上製 図版183点 280pp. 1988年刊
ISBN4-8419-0048-9
「エジプト誌」23巻の古代編(初版)から、ピラミッド、スフィンクス、死者の書、ロゼッタ石など古代文明のもっとも学術的で貴重な図版を精選、編集。
◎『Pastel Works』
Pater Sato
1994年、クレオ刊
ペーター佐藤氏の手に依る、パステルでの作品群
◎『レメディオス・バロ』−予期せぬさすらい−
ジャネット・A・カプラン著
リブロポート、1992年刊
僕の大のお気に入りの画家。
◎『映画の夢・夢の女』
山口はるみ:画/山田宏一:文
話の特集、1980年刊
20年ほど前に、パルコの広告ポスターを多数手がけて人気を博したエア・ブラッシュの使い手、山口はるみが描く映画女優の数々。
◎『死都−NECROPOLIS−』
TREVILLE,1995年刊
タイトルの通り、古今の廃墟となった都市や、それをイメージさせる絵画を集めたもの。
◎『バルテュス 生涯と作品』
クロード・ロワ:著/與謝野文子:訳
河出書房新社、1997年刊
これまた大のお気に入りの画家。
◎『GOULD'S BIRDS OF THE WORLD ジョン・グールド世界の鳥』
“鳥図譜ベストコレクション”
モーリーン・ランボーン:著
山岸哲:監修
同朋社出版、1994年刊
このジョン・グールドの鳥類図譜の蒐集についてだけは、多分一生続くんだと思う。
復刻版が出たら買いたいと思ってたのが、バウアー・サトウ・ジャパンから出てる様なので、問い合わせたいのはやまやまなのに、それだけでも一冊十数万もするんだからなあ。
博物学関係まで、もっと含めちゃうと増えすぎるし、取り敢えず思いつくのはこんなところかなあ。
これは先ほど載せた読書バトンの別バージョン.
昨年のものだが,最後に買った本と今読んでいる本を除いてこの時からあまり変わってはいない.
▼ブックバトン▼
らぎタンから廻ってきました。
こないだはNickタンからのをやってみたけど、あれから異動があったりしたし、質問も微妙に違ったりするので、前に書いたのとは趣向が違うのを書いてみよう。
▼部屋にある本棚の数
7本。
それと普通の書棚に入り切らない大判の本は、古いオーディオラックを利用して収納してる。
▼最初に買った(読んだ)本
◎最初に買ってもらった本は、
『ないたあかおに』、『てぶくろをかいに』、『シナのごにんきょうだい』のどれかだったと思う。
最初に自分で買った本は、
◎江戸川乱歩『怪人二十面相』などの少年向けシリーズ、夏目漱石『こゝろ』、ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、足尾銅山事件の時に民衆とともにその解決に尽力した田中正造についての本、などの内のどれか。
▼最後に買った本
◎雑誌は、竹書房から出てる 『愛の体験SPDX 8月号』
◎書籍はL・ウェシュラー『ウィルソン氏の驚異の陳列室』、伊藤宗看・看寿『詰むや詰まざるや』、門脇芳雄『続詰むや詰まざるや』、イタロ・カルヴィーノ『冬の夜一人の旅人が』
▼今読んでいる本
◎アーネスト・サトウ『日本旅行日記』I、II(平凡社東洋文庫)、『明治日本旅行案内』上、中、下(平凡社)、リチャード・ゴードン・スミス『日本仰天日記』
◎同時に参照資料として、『100年前の女性のたしなみ』、『100年前の東京』一、二、『写真でみる100年前の日本』1(暮らし)、2(風景)。以上マール社
◎また、モースコレクション日本民具編『モースの見た日本』、モースコレクション『百年前の日本』(小学館)
▼よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本
5冊なんて選べないので、5人の作家、または著者
◎レナード・バーンスタイン『青少年コンサート』、『バーンスタイン音楽を語る』、『音楽のよろこび』
これらには、佐渡裕始めとして現役の音楽家の多くが影響を受けてる。
◎筒井康隆『夢の木坂分岐点』、『大いなる助走』、『旅のラゴス』
◎MALCOLM X『マルコムX自伝』、『マルコムX・スピークス』、『評伝マルコムX』、『いかなる手段をとろうとも』
◎アレックス・ヘイリー『ROOTS』
◎カール・セーガン『科学と悪霊を語る』、『人はなぜエセ科学に騙されるのか』上、下
実は他にも。(苦笑
◎フィールド図鑑『野鳥小図鑑』、『身近な野鳥』(東海大学出版会)
これを一番頻繁に使うかも。小形でとても便利
◎石橋湛山関連:『石橋湛山評論集』、増田弘編『小日本主義』、『石橋湛山 占領政策への抵抗』、『侮らず、干渉せず、平伏さず』
◎エドワード・サイード全著作、ノーム・チョムスキー全著作
◎エドワード ファウラー『山谷ブルース—「寄せ場」の文化人類学』
◎平井 正治『無縁声声—日本資本主義残酷史』
◎福島 菊次郎『写らなかった戦後 ヒロシマの嘘』
◎松下竜一『怒りていう、逃亡には非ず—日本赤軍コマンド泉水博の流転』、『狼煙を見よ』